MacBook Air (M1, 2020)を相変わらず快適に使っているのですが、2021/12/28の朝、たまたま和室の鴨居にかけていたハンガーにぶら下がっていた洋服が何かの拍子で落下してしまい、ディスプレイに激突。ハンガーの金具の部分がちょうどディスプレイに当たってしまい、無惨な状態に。液晶保護フィルムを貼っていたのですが、内部的に破損をしてしまったようです。
ログの収集と分析のためにAmazon Kinesis Data Firehoseを使用してS3バケットにストリーム形式で流し込むというデザインパターンは半ば定番のようになっていて、お仕事で普通に使用しています。
EC2インスタンス上でKinesis Data Firehoseを使用するためには、Kinesis Agentをインストールして必要なログをKinesis Data Firehose経由でS3バケットに流し込んでいるんですが、どうもこのKinesis Agentのプロセスが、流そうとしているログファイルを掴みっぱなしになって、その結果、EBSボリュームがストレージフルになり、EC2インスタンスをいちいち停止 & 起動しなければいけないという課題に遭遇していました。
パブリッククラウドに関わる仕事をしている割には、自分の環境は旧来のホスティングサーバということもあって、Amazon Web Servicesに移行しようかなと思いつつも、相応の構成でガッツリ組もうとするとそれなりにコストがかかるし、とはいえホスティングサービス使い続けるのもなぁということであれこれ考えていました。
1に関しては、まぁそうですよね。ITの世界はとにかく移り変わりが激しいし、トレンドが大きく変わってくるわけで。特にプラットフォームの世界ではオンプレミスな環境からのクラウドシフトが急速に進んでいっていて、たまたま私の場合はAmazon Web Servicesに関わることでそのシフトの波に乗っているのですが、それでも日々発表される新しいサービスやアップデートに対して追いついていくのに必死なわけで。
数ある発表の中でも個人的に気になったのが、Amazon DevOps Guruが、Amazon DevOps Guru for RDSとして、Amazon Auroraに対応してくれたこと。ここのところお仕事で、WordPressをホストしているAmazon Auroraのパフォーマンス問題に悩まされており、それを一発で解決する手段として、これは使えるんじゃないかとピンときて、早速設定の仕方だけでもハンズオンしておこうとなったわけです。
Amazon DevOps Guru for RDSで何ができるのかを平たく書くと、機械学習(Machine Learning)を使用してAmazon Auroraクラスタを構成するrdsインスタンスに関する各種メトリクスを分析し、ホストリソースの過剰使用、データベースのボトルネック、SQL クエリの誤動作といった、パフォーマンスに関連するさまざまなデータベースの問題を自動的に特定して分析してくれること。