MacBook Air M2にHomebrewをインストールする方法 (macOS Ventura版)


はじめに

2022/10/12にMacBook Air M2を購入しまして、その後あまり何も考えずにmacOS Ventura 13.0にアップデートしてしまってのですが、セキュリティ周りの仕様が変わったせいなのか、こんな感じでHomebrewがインストールできない事態に。

% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
==> Checking for `sudo` access (which may request your password)...
Password:
==> This script will install:
/usr/local/bin/brew
/usr/local/share/doc/homebrew
/usr/local/share/man/man1/brew.1
/usr/local/share/zsh/site-functions/_brew
/usr/local/etc/bash_completion.d/brew
/usr/local/Homebrew
==> HOMEBREW_BREW_GIT_REMOTE is set to a non-default URL:
/opt/homebrew will be used as the Homebrew/brew Git remote.
==> HOMEBREW_CORE_GIT_REMOTE is set to a non-default URL:
/opt/homebrew will be used as the Homebrew/homebrew-core Git remote.

Press RETURN/ENTER to continue or any other key to abort:
==> /usr/bin/sudo /usr/sbin/chown -R vlayusuke:admin /usr/local/Homebrew
==> Downloading and installing Homebrew...
fatal: '/opt/homebrew' does not appear to be a git repository
fatal: Could not read from remote repository.

macOSの場合、いつの頃からかHomebrewがインストールされるデフォルトのディレクトリが /opt/homebrew に変わったのは知っていたんですけれども、それがGitのrepositoryではないってどういうこと? と思って悪戦苦闘していたんですが、なんとか解決したのでそのメモです。

TerminalをRosettaで起動させるようにする

  • ターミナル.appをFinderから選択
  • ⌘ + iするか、Finderの[ファイル]-[情報を見る]でターミナル.appの情報を表示
  • 「Rosettaを使用して開く」にチェックを入れる

Apple SiliconのMacでも、Intel プロセッサ搭載 Macとの互換性を保たせるためにこれはどうしても必要な設定になります。まずここでApple SiliconのMacBook Air M2でCLIを使うための最低限の準備をします。

Homebrewのリポジトリ設定をリセットする

元々MacBook Air M2のデータは代々引き継がれてきたMacBook Air Intel 2018のものを使用していたので、Homebrewのリポジトリ設定がおかしくなっていたかもしれないので、GitHubのHomebrewに関する同じ現象のディスカッションを参考に以下のコマンドを実行。

% unset HOMEBREW_BREW_GIT_REMOTE HOMEBREW_CORE_GIT_REMOTE

すると、これまでの苦労が何事もなかったかのようにHomebrewのインストールを、公式に書かれているような

% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

を使用してインストールすることができました。やれやれ。

ちなみにこれ、macOS Venturaにしたからこのようになっているというわけではなくて、Apple Silicon搭載のMac共通で、Homebrewを使用するために実行しておく必要があるおまじないみたいですね。

何はともあれ、開発をしていくにあたって必要なHomebrewが使えるようになり一安心したのでした。

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