先代のMacBook Air (M1, 2020)は、ディスプレイの修理をしながらも快適に使用していたのですが、会社の上司がMacBook Air (M2, 2022)を購入して楽しそうに作業していたのを見て、これはやっぱり自分も買い替えるしかない! と勝手に思ってしまい、半年前につい買い替えをしてしまいました。自分の中ではMacに関する減価償却は3年と考えていて3年おきに買い替えをしていたのですが、異例の速さです。買ってしまったものは仕方がないのでもう使い倒すしかないですね。
ちなみに以下のスペックのモデルを購入しました。
- 8Core CPU
- 8Core GPU
- 16GB Memory
- 512GB SSD
メモリは例によってデフォルト8GBのところを16GBに拡張しています。
期待通りのパフォーマンス
そんなわけで半年間使ってみてのインプレッションなのですが、パフォーマンスに関しては期待通りですね。普段使いだけではなく一部開発にも使用しているので、時たまDockerを立ち上げたりしているのですが、メモリを食いがちのDockerを立ち上げても他のアプリケーションの動作には影響しませんし、コードを書く際には同時にVisual Studio Codeを立ち上げているのですが、同時使用していても全く苦になりません。
それでいてMacBook Air (Mi, 2020)の重量よりもさらに軽い1.24kgまで軽くなっているので、どこにでも持っていきたい派の自分としては可搬性がさらに向上して嬉しい限りです。個人的に寂しいなと思っているのは、ディスプレイが大きくなったことで、”MacBook Air”のロゴがなくなってしまったことくらいですが、最近はそれも気にならなくなってきました。
ディスプレイのノッチに関しては、これはもう慣れですね。ちょうどメニューバーにかぶさるようにしてノッチが存在しているので、メニューバーに表示させているアプリケーションが一部見えなくなってしまっているのですが、そこは妥協点と言えば妥協点かもしれません。
今度こそは5年使えるかも
AppleCare+ for Macのラインナップの中にサブスクリプションプランが加わったのも大きいですね。これまで3年間隔で買い替えていたのは、買い切り型のAppleCareの期限が3年だったからというのもあったのですが、サブスクリプションプランであれば3年以上経過した場合でも保証が継続するので、ビンテージにならない限りは保証が効くというところが個人的にはかなり嬉しいところです。
これからもApple Siliconのチップは進化を続けるのでしょうけれども、相当な仕様変更がない限りは、今度こそはバッテリーの使用頻度を工夫しながらも5年くらい使っても期待通りのパフォーマンスは出続けてくれるのではないかなと思います。