AWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル(AWS SAP)に合格しました

Amazon Web Servicesの世界でお仕事をしていると、どういう立ち位置であれ、その実力を証明するためにもAWS認定資格の存在は気になるというか、やっぱり取得したいなぁという気持ちになると思います。私自身も実際に2017年頃から本格的にAWSの世界に携わるようになり、

  • 2019年6月23日 AWS認定 クラウドプラクティショナー (AWS CLF)
  • 2020年3月7日 AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト (AWS SAA)
  • 2020年9月19日 AWS認定 デベロッパー アソシエイト (AWS DVA)

と認定資格を取得してきたのですが、この世界で仕事をしている以上はアソシエイトレベルで留まるのではなく、きちんとプロフェッショナルレベルまで到達したいという気持ちを強く感じ、2020年末から、まずはAWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル (AWS SAP)の取得に向けた準備を始めました。

2021年の年明けに受けた1回目の試験では、687/750で残念ならが不合格になってしまったのですが、2021年7月3日に2回目の試験を受け、824/750で無事に合格することができました。いやぁ、長かった。

学習方法について:

AWS認定資格としてメジャーであるAWS SAAと比較すると、参考書の数は圧倒的に少なく、ソースも限られてきます。本記事の執筆時点で発売されているのは、

のみという認識です。まずはこれを2周くらい熟読しました。AWS SAPでは、AWS Organizationを使用したアカウント管理や請求管理に関する問題、オンプレミス環境からAWSへの移行に関する問題、オンプレミス環境とAWSとをAWS Direct Connect等を利用して連携する方法に関する問題が出題されるのですが、この辺りはどうしても独学だけでは再現することが難しいです。

私の場合は幸いにして、実務でAWS Direct Connectを使用している環境にいたので、ここの領域だけは割と理解ができたのですが、その他の領域に関しては内容をきちんと咀嚼して整理するのにだいぶ苦労しました。ここはひとつひとつ、AWSの公式ドキュメントを読みながら理解していくのが、回り道に見えて結果として実力に結びつくのではないかと思います。

問題集に関しては、Udemyが割と有名ですが、個人的な感想としては、変に知識の重箱を突いてくる問題が多かったので、相性があまり良くありませんでした。問題集を解いても正答率が50%〜60%で推移することが多く、結構挫けそうになりました。なので、途中から「AWS WEB問題集で学習しよう」に乗り換え。こちらは1つのセンテンスが7問で区切られているので、実務で忙しい時にもコツコツと解くことができて非常に効果的だったように思えます。

なぜ合格できたのか:

そんな感じで、2回目の試験に向けて準備を進めていたのですが、正直4月の下旬頃から実務の方がものすごく忙しくなり、勉強どころの騒ぎではなくなってしまいました。一時試験日程の変更も考えましたが、気がついた頃には48時間前になって試験日程の変更ができない状態になっているという状況。それでも、受けずに後悔するくらいだったら、次回の試験に向けて凹んだほうがいいなと思い、割と気軽な感じでテストセンターに受けに行ったところ、合格してしまってびっくりというのが正直なところです。

で、そんな状況の中でなぜ合格することができたのかを自分なりに分析したのですが、前述の通り、AWS Direct Connectを触れる環境にあったのに加えて、API Gateway + Lambda + DynamoDBやECS(Fargate)といったサーバレスアーキテクチャの構成設計や実装に関わる機会が多かったことに加えて、従前のEC2インスタンスやAurora/RDSに、ほぼ日常的に触れていたという要因が一番大きかったというか、結果として合格への背中の後押しをしてくれたのかなと考えています。やはり座学よりも実際に環境に触れてみるということが、この試験の合否を左右するのかもしれません。

次のステップに向けて:

まずはアーキテクト分野のプロフェッショナルレベルまでに到達できたことに対して、やり遂げた感を少し感じていますが、まだ運用分野の資格を取得することができていないため、DevOps双方の理解を深めるためにも、まだ取得できていない

  • AWS認定 SysOpsアドミニストレーター アソシエイト (AWS SOA)
  • AWS認定 DevOpsエンジニア プロフェッショナル (AWS DOP)

までは必ず取得して6冠は達成しようと考えています。

とはいえAWSの世界はまだまだわからないことがたくさんあるし、サービスが進化するスピードがとにかく速いのでキャッチアップしていくことが本当に大変なこともわかっています。そのためにも、繰り返し基礎力を振り返り、気がついたら置いていかれた! ということの内容にしていきたいですね。

今回の結果に決して驕ることなく、継続して精進していこうと思います。

vlayusuke について

Violaを弾く。千葉県の東の端の方にある街のオーケストラで活動中。 好きな街は、Berlin、München、Wien、Barcelona、福岡、神戸、芦屋、金沢、横浜。
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AWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル(AWS SAP)に合格しました への1件のフィードバック

  1. ピンバック: AWS認定 SysOpsアドミニストレーター アソシエイトの新試験(AWS SOA-C02)についての事前情報をとりあえず書き出してみた | Andante moderato.

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