45歳になりました

いやぁ、なんだか季節感をほとんど感じないまま1年をいそいそと過ごしているうちに、45歳というある意味大台を越えてしまいました。身体的にはどんどんおじさんになってきているのかもしれないけれども、どうも頭の中に関してはまだまだおじさんになってきている気がしないんですよね。むしろ活性化しているような気がします。

逆に言えば積極的なインプットとアウトプットを心がけていく機会が前の5年間、決してゼロとは言わないけれども、それほど活発ではなかったのかもしれません。この年齢ではありますが、そんなふうに変化していくことができたのは、やはりコミュニティとの関わりや、その中で素晴らしい人に出会うことができたのが本当に幸運だったのかもしれません。ありがたいことです。

2020年の振り返りはもうほぼほぼ前回の記事で書いてしまったので、次の1年間の展望でも書いてみようかなと。

コロナ禍で年が明けて2021年になってもしばらくは在宅勤務の体制は続くでしょう。会社も出社率を30%に抑えるという施策が継続するという話を聞いています。別の記事でも書きましたが、インプットすることとアウトプットすることの大切さはますます重要になってくると思います。これはある意味当たり前なのですが、仕事をするにしても時間よりもその中身が重視されるようになります。つまり、より成果主義の傾向が強くなってくるんじゃないかということですよね。

そのためにも、自分自身がインプットとアウトプットを積極的に行なっていくという取り組みは継続して意識して行なっていこうと思います。

また、単純にインプットとアウトプットを個人的に進めていくだけでは楽しくないので、その内容をシェアしていくことも、これまた継続していくようにしようと思います。つい先日、自ら希望してJBUG東京の下働きをさせてもらえないかとお願いして、快く受け入れていただくことができたのですが、これも学びをシェアしていく取り組みの一環です。

かつてWeb2.0というキーワードが流行った時期がありましたね。その要素の中に「集合知(集団的知性)」という概念がありましたが、これは今でも廃れることがないどころか、これからの時代を前向きに生き抜いていく上で、重要な立ち位置であることは変わらないと思います。ナレッジを自分のものだけにしない。これ本当に大事だと思います。そして自分自身が率先して「集合知」をできる範囲から広げていきたいと思います。

世間的にはきっとベテランの領域になってくるでしょう。よくITの世界では、常に職人を目指すのか、マネジメントの世界に足を踏み入れるのかが二者選択のような形で常に問われ続けます。

けれども、私自身はこの年齢になって、そのどちらかを選択することは必ずしも必要ないのではないかと考えるようになりました。別にプレイングマネージャーでもいいんじゃないのかと。人や組織をマネジメントしていく上で、そのスキルは当然必要なのですが、この世界ではマネジメントスキルを発揮する上で前提となるテクニカルスキルは絶対に必要で、テクニカルスキルが陳腐化してしまった途端にマネジメントスキルだけを発揮しようとしても、相手との共通言語がずれてしまうため、認識齟齬が生まれたり、うまくいかないことが往々にして出てきてしまうような気がします。

特に私のようにAWSのようなパブリッククラウドの世界で働く人間にとって、裏支えしている基礎的な知識に加えて、常に新しい知識を蓄え続けることは、言うまでもなく必要なことです。きっと第二の人生を送るようになるまでぅっと続くのではないかと思いますし、そういうものだと思っています。

そのことを今一度肝に銘じて、プレイングマネージャーであることを意識しながら取り組んでいきたいと思います。

あとは、老害にならないことかな。どこからが「老害」の定義にあたるのかよくわかりませんが、プレイングマネージャーを心がけながらも、若い人に、できていないことに対して文句を言うだけの存在にはなりたくないですね。むしろ、その人の努力の過程を見極めて、積極的に背中を押せる人になりたい。もちろん押しすぎるとそれはそれで老害になりかねないので、バランス感覚が必要なのですが。

ただ、この先5年後くらいを見極めた時に、若い人の足を引っ張るのが一番よろしくないことなので、若い人ができるところは、できるだけお任せしていこうかなぁと思います。

世間的にはまだ厳しい状況が続きますが、少しでも前向きにいきたいですね。45歳の1年間もよろしくお願いいたします。

vlayusuke について

Violaを弾く。千葉県の東の端の方にある街のオーケストラで活動中。 好きな街は、Berlin、München、Wien、Barcelona、福岡、神戸、芦屋、金沢、横浜。
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