脇田もなりさんインストアライブ@HMV record shop 新宿ALTA

Especiaの卒業からかれこれ半年以上、きっとソロシンガーとして独り立ちしてくれる時が来るだろうと待っていた脇田もなりさんが満を辞して2016/11/16(Wed)に「IN THE CITY (CD & 7-inch Vinyl)」でソロデビュー。その前後からライブやイベントが頻繁にあったのですが、仕事の都合でなかなか行くことができず。ようやく2016/11/20(Sun)のHMV record shop 新宿ALTAでのインストアライブで生の歌声を聴くことができました。

ソロデビューということなので、とにかく歌声がどのくらい変化しているんだろう、というところを楽しみにしていて、音源を聴いた時にはミックスの関係なのか、少しストレートな感じになったかな、と思ったのですが、やっぱり生の歌声を聴くと、彼女がもともと持っている良い部分に加えて、進化している! と感じたのでした。

脇田もなりさんの「IN THE CITY/あのね、、、」

脇田もなりさんの「IN THE CITY」

一番印象的だったのは、高音域。なんとなくパワーで押していた部分が、自然とすんなりと聴こえるようになったと思います。それでいて声量の豊かさと、ここぞという場所でのシャウトに近い力強さは、彼女がもともと持ち合わせている特徴的な部分がきちんと出ていて、聴いていてとても気持ちが良かったです。「ライブ行け行けオジサン」が行けというのも頷けます。

ソロとしての振る舞い方はこれから場数を重ねていくことできっと、もっとこなれてくるのではないかと思いますし、それよりも何よりも、ひとつ何かから(ひょっとして、関西発という縛りからなのか?)解き放たれたかのような、自由な空気がうかがえて、今あるポテンシャルの中で目一杯、歌うことを楽しんでいる風にも見えました。

「IN THE CITY」はいっときのOriginal LoveやPizzicato Fiveのような空気を感じさせてくれて、Ikkubaruとコラボレーションしている「Cloudless Night」や「あのね、、、」はAcid JazzやGrand Beatの匂いが。中高生の多感な時期にこういう系統の曲を浴びてきた自分からすると、ツボにはまりまくっています。逆にそれだけの振れ幅のある曲でもきちんと歌っていけるってことなんですかね。

とはいえ持ち曲がまだ3曲ということなので、これからもっと楽曲のレパートリーを増やして、これまで歌ったことのないジャンルの曲にも挑戦してくれると、良い感じに化けるんじゃないかなと思います。

朝、自宅でMacBookにヘッドフォンを繋げて聴いていたのですが、子供が片耳を横取りして一言、「この人、歌上手いね」と言っていたのにはびっくり。子供なりに上手さとかわかるのかなぁと思いつつも、子供はこういうものに対して感想を素直にぶつけてくるものなので、きっと、子供なりに直感で言っているのだと思います。

きっと、これからもっともっと伸びていくことをすごく楽しみにしています。幸せな45分間でした。

どんな歌を歌っているのか気になる人は、こちらをどうぞ。 : MV 「IN HTE CITY」をYouTubeで公開しました | 脇田もなり

vlayusuke について

Violaを弾く。千葉県の東の端の方にある街のオーケストラで活動中。 好きな街は、Berlin、München、Wien、Barcelona、福岡、神戸、芦屋、金沢、横浜。
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