GeekToolとBowtieを使ってデスクトップカスタマイズ

Mac OSの世界でも古くから様々なツールを使って自分のMacのデスクトップをカスタマイズするのはユーザならではの楽しみだったわけですが、Mac OS Xになってからはそういった遊びの部分が少なくなってきた気がします。

それでも自分の箱庭ともいえるデスクトップを自分流にアレンジしたいというニーズはあるんですね。Classic時代ほどの派手さはありませんが、比較的安全な方法でカスタマイズを行うツールというのが存在します。その代表格とも言えるのが、GeekToolです。

GeekTool Desktop

GeekToolを利用してシステム情報を表示させたデスクトップ

このGeekTool、一体何ものかというと「Geeklet」と呼ばれる、Unixのターミナルコマンドや画像などを埋め込んだプラグインを、デスクトップ上に表示してくれるソフトです。なので、通常では「アクティビティモニタ」などでしか確認することのできない、Mac OS Xのシステム動作状況をデスクトップ上で確認できます。UIを変えるというような派手なものではないですが、ただ単純に格好良さそうに見えるというところもお得です。

Unixのターミナルコマンドなんて使ったことがないよ、という人も当然いるかと思いますが、検索エンジンで「GeekTool コマンド」などのキーワードで検索をかけてみると、様々なコマンドが出てくるので、これをコピー&ペーストしてしまえばOK。敷居が高そうに見えて案外低いです。

以下のWebサイトを参考にしながら、いろいろと設定をしてみました。

Macのデスクトップカスタマイズの定番! 『GeekTool』を使ってMacをギークっぽくカスタマイズ! | 男子ハック : http://www.danshihack.com/2011/04/19/junp/mac_desktopcustomize.html

自分が設定しているのは以下の通りです。

「月」の表示(言語環境はドイツ語にしています) :

export LC_ALL=de_DE 

date ‘+%B’

「日」の表示 :

date “+%d”

Macの機種、OSとスペックの表示 :

echo `sw_vers -productName` \(v`sw_vers -productVersion`\) – `sysctl -n hw.model`; echo `sysctl -n machdep.cpu.brand_string | sed -e ‘s/([^)]*)//g’ | tr ‘@’ ‘-‘`

メモリの利用状況の表示 :

top -l 1 | awk ‘/PhysMem/ {print “Memory Benutzt : ” $2 ” / Frei: ” $6}’

ディスクの利用状況の表示 :

df -hl | grep ‘disk0s2’ | awk ‘{print “SSD Benutzt : ” $4″ / “$2” frei (“$5″ benutzt)”}’

補足しているWi-Fiのステータスの表示 :

echo ‘Wi-Fi Stellung’ ; /System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/Current/Resources/airport -I | egrep “(\ SSID)|Rate|channel” | sort | awk ‘{print $1, $2}’

これらのコマンドを、次々にGeekletのプロパティに設定しては自分の好きな位置に配置していくだけで、なんかそれっぽくなってきませんか? ちなみに自分はフォントにHelvetica Neueを設定しています。

Preferences

GeekToolの設定方法

さらに、現在iTunesで再生をしている曲の情報を、わざわざiTunes上で確認しなくてもデスクトップで確認できるようにしてしまいます。この場合もGeekToolを利用できるらしいのですが、今回はBowtieを利用しました。デフォルトですでにいくつかのテーマが設定できるのですが、GeekTool BowTieというテーマを利用します。ただしこのテーマ、標準では細かいカスタマイズができません。なので自分の好きなカスタマイズをするためには、テーマの適用後に以下の順序でカスタマイズを行います。

  1. Finderから「移動」メニューをoptionキーを押しながらクリックし、ライブラリ/Application Support/Bowtieを開く。
  2. すると、中に(なんちゃらかんちゃら).bowtieというテーマファイルが存在するので、これをcontrolキーを押しながらクリックでサブメニューを呼び出し、[パッケージの内容を表示]を選択してパッケージを開く。
  3. index.htmlをエディタで開き、ヘッダ行に含まれているCSSを修正して保存。
  4. 最後に、Bowtieを再起動させる。

これでカスタマイス済みのiTunes再生情報がデスクトップに表示されているはずです。

こんな感じでちょっとデスクトップをいじっただけでも、自分のMacという愛着が湧いてしまうので不思議ですね。是非お試しあれ。

vlayusuke について

Violaを弾く。千葉県の東の端の方にある街のオーケストラで活動中。 好きな街は、Berlin、München、Wien、Barcelona、福岡、神戸、芦屋、金沢、横浜。
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